仙台に行ったら、やっぱりお菓子のお土産は外せませんよね。
でも「定番ばかりじゃつまらない」「せっかくなら仙台らしいものを渡したい」——
そんな人のために、地元で人気の定番からちょっと変わり種までまとめました!
ぜひ参考にしてみてください。
仙台のお菓子お土産|定番&鉄板5選
仙台でお土産を選ぶなら、まずチェックしておきたいのが“定番&鉄板”のお菓子です。
昔から地元の人にも観光客にも愛されている人気スイーツばかり!
どれを選んでもハズレがなく、渡す相手にも喜ばれる王道ラインです。
ここでは、仙台みやげとして長年支持されている5つのお菓子を紹介します。
萩の月(菓匠三全)
仙台のお土産といえば真っ先に名前が挙がるのが「萩の月」。
ふんわりしたカステラ生地に、とろけるようなカスタードクリームを包んだ優しい味わいが特徴です。
冷やして食べるとより美味しく、どの世代にも好まれる“万能みやげ”として不動の人気を誇ります。
常温で持ち運べるタイプもあり、旅の最後に買っても安心!
喜久福(喜久水庵)
「喜久福」は、やわらかいお餅の中にたっぷりの生クリームとあんこが入った和洋スイーツ。
抹茶・ずんだ・ほうじ茶・生クリームなど種類が豊富で、食べ比べしたくなる美味しさです。
冷凍状態で販売されていることが多く、冷たいままでもモチモチ感が楽しめます。
「少し特別感のあるお菓子を贈りたい」ときにぴったりです!
白松がモナカ(白松がモナカ本舗)
昭和の時代から続く老舗の味「白松がモナカ」。
上品な最中の皮の中に、素材の風味を生かした餡がぎっしり詰まっています。
大納言や白いんげん、胡麻、栗など味のバリエーションもあり、年配の方へのお土産としても喜ばれます。
個包装&日持ちするので、会社などで配る用にも最適です。
支倉焼(ふじや千舟)
「支倉焼」は、くるみ入りの白あんを香ばしいクッキー生地で包んだ洋風まんじゅう。
一口食べると、バターの香りとしっとりした食感が広がります。
見た目はシンプルなのに味わいは深く、贈り物として上品な印象を与えてくれる一品です。
ちょっと落ち着いた雰囲気の“おもたせスイーツ”としても人気です。
ずんだ餅
仙台といえば“ずんだ”!枝豆をすりつぶして甘く仕上げたずんだ餡を、やわらかいお餅にからめた仙台の伝統スイーツです。
鮮やかな緑色とやさしい香りが特徴で、見た目にも仙台らしさを感じられます。
冷凍やカップ入りタイプもあり、お家で気軽に味わえるのも嬉しいポイント。
地元の味をそのまま持ち帰りたい人におすすめのお菓子です!
仙台のお菓子お土産|ちょっと変わり種+おしゃれ系5選
仙台には定番のお菓子もたくさんありますが、ちょっと人と違った“話題になる”“おしゃれ”なものを選びたいならこちらのラインも注目です。
見た目や素材、味のひねりがあるお菓子を選べば、「あ、これ珍しいね!」と喜ばれます!
ここでは、仙台で買える“変わり種&おしゃれ系”のお菓子を5つ紹介します。
とろけるクッキー(ムッシュ・マスノ アルパジョン)
この「とろけるクッキー」は、なんとクッキー生地の約半分がチョコレートという贅沢仕様!
口に入れた瞬間、ホロッと“とろける”食感が特徴で、普通のクッキーとはひと味違います。
見た目もスタイリッシュでギフトにもぴったり。
「おしゃれなお菓子をお土産にしたい」「話題になるお菓子を探してる」人におすすめです。
仙臺まころん(仙臺まころん本舗)
「仙臺まころん」は、落花生をしっかり使って香ばしく焼き上げた和風焼き菓子。
“マカロン”を元に作られたという説明もあるように見た目は可愛らしく、でも味わいはしっかり和。
「甘すぎず、どこか落ち着いたお菓子を」と思っている人向けにぴったりです。
ずんだ白雪チーズケーキ(菓匠三全)
「ずんだ白雪チーズケーキ」は“ずんだ”という仙台ならではの素材+クリームチーズを組み合わせたお菓子。
ずんだの風味とチーズのまろやかさがミックスされていて、「和と洋が合わさった新しいお菓子」が好きな人に向いています。
素材重視で上品な印象もあり、自分用にも贈り物用にも使いやすいです。
仙台いちご日和(さいとう製菓)
このお菓子は、イチゴをモチーフにした可愛い見た目+中にいちごジャム・ミルク餡・スポンジ生地が組合わさった4層構造!
「女性向け」「かわいい土産」「写真映えするお菓子」として非常に有効です。
ただし、通販できない場合もあるため、現地で直接買うことをおすすめします。
千日餅(喜久水庵)
「千日餅」は、もちもちした皮に餡が詰まった和菓子で、常温保存可能なタイプもあり“配り用土産”としても優秀です。
「ちょっと変わり種だけど和テイストで安心」というラインを探している人には特におすすめ。
また「見た目おしゃれ系」だけじゃなく、実用性(持ち運び・日持ち)も考えられています。
仙台のお菓子お土産|海鮮好き・仙台ならではを狙うなら「ほやのギザギザポテト」

仙台といえば海の幸も有名。
中でも「ほや」は、地元の人にはなじみ深いけれど、観光客にとっては“ちょっと珍しい”存在です。
そんな仙台の味をお菓子として気軽に楽しめるのが、「ほやのギザギザポテト」。
海の香りとポテトのうま味がクセになる、まさに“仙台らしい新感覚スナック”です!
「ほや」ってどんな味?仙台名物の魅力
ほやは宮城県を代表する海産物のひとつで、海の香りとほんのりした甘み、独特の旨みが特徴。
“海のパイナップル”とも呼ばれ、好きな人はその深い味わいにハマります。
おつまみや刺身で食べることが多いですが、実は加工次第で“うま味の塊”になる食材。
その個性的な風味を閉じ込めたのが、「ほやのギザギザポテト」なんです。
「ほやのギザギザポテト」は“珍しいのにおいしい”を両立した新定番
「海鮮系ポテトチップスってクセが強そう…」と思う人も多いですが、ほやのギザギザポテトは、ほや特有の香りをまろやかに仕上げ、食べやすさにこだわっています。
ギザギザカットの厚めのポテトが、しっかりとした食感と塩気を引き立て、食べ出したら止まらないおいしさ!
「普通のポテチに飽きた人」「仙台らしいスナックを探している人」にぴったりの逸品です。
配る用にも自分用にもぴったり!仙台みやげに選ばれる理由
ほやのギザギザポテトは、軽くて持ち運びやすく、使い勝手がいいのもポイント。
ほやのイラストが描かれたパッケージは仙台らしさもあり、インパクト大。
お酒好きな方へのお土産にも喜ばれるし、自分用のおつまみとしても最高。
「珍しいのにちゃんとおいしい」──そんなギャップが、リピート買いされる理由です!
仙台のお菓子お土産の選び方&失敗しないコツ


仙台のお菓子は魅力的なものばかりで、つい「全部欲しい!」と思ってしまいますよね。
でも、せっかくのお土産が「日持ちしなかった」「相手の好みに合わなかった」なんてことも。
ここでは、“渡して喜ばれるお菓子”を選ぶためのコツを3つにまとめました。
誰にあげる?(家族/同僚/子ども)用途別に選ぶポイント
お土産選びは「誰にあげるか」で正解が変わります。
家族向け:味重視でOK。自分も一緒に楽しめるようなスイーツ系がおすすめ。
→ ずんだ餅や萩の月など、みんなでシェアできるお菓子。
同僚・仕事関係:見た目や個包装の有無がポイント。清潔感や日持ちの良さも意識。
→ 白松がモナカ、支倉焼、千日餅、ほやのギザギザポテトなどは職場でも配りやすいです。
子ども向け:見た目がかわいく、甘さ控えめのお菓子が喜ばれます。
→ 仙台いちご日和やとろけるクッキーなど、食べやすくて写真映えするものが◎
相手を思い浮かべながら選ぶと、「なんでこれにしたの?」という会話のきっかけにもなります!
日持ち・個包装・持ち運びの観点からの注意点
旅行中にお菓子を買うときは、「いつ渡すか」を意識しましょう。
すぐ渡すなら、生菓子や冷蔵スイーツでもOK。
帰ってから数日後に渡すなら、常温で日持ちする焼き菓子やスナック系を選ぶのが安心。
また、個包装になっているお菓子は配りやすく、衛生面でも安心です。
パッケージの形にも注目!スーツケースに入れても崩れにくい箱タイプが便利です。
「持ち帰ったら潰れてた…」なんて悲しいことにならないよう、買う前に箱の厚みや硬さもチェックしておきましょう。
潰れたり型崩れが怖いならオンラインで帰ってきてから購入するのが◎です!
「見た目だけで選んで後悔した」経験談から学ぶポイント
「パッケージがかわいかったから買ったのに、味がイマイチだった…」という声、よく聞きます。
見た目重視で選ぶと、“味の好み”が外れることもあるので要注意です。
お菓子を選ぶときは、口コミ・レビュー・試食を活用しましょう
特に仙台のお土産は種類が多いので、「実際に食べた人の感想」をチェックするのが一番確実。
また、味見をして「これは間違いない!」と思えたものを選ぶと、渡す時に自信が持てます。
まとめ:仙台でお菓子のお土産を選ぶなら「誰に渡すか」と「仙台らしさ」が大事!

仙台には、定番からおしゃれ系まで魅力的なお菓子がたくさんあります。
ポイントは「誰に渡すか」と「仙台らしさ」。
定番なら萩の月や喜久福、ちょっと変わり種なら仙台いちご日和やずんだ白雪チーズケーキが人気です。
そして“仙台の味”をしっかり伝えたいなら──おすすめは 「ほやのギザギザポテト」!
ほやの旨みとポテトの塩気がクセになる、珍しくておいしいご当地スナックです。
「仙台行ったけど買い忘れた!」
「もう一度仙台を味わいたい!」
「ほやのギザギザポテトってどんな味なんだろう?」
そう思った方はこちらから購入してみてください。
