一年を通して食べることで消費を大きく伸ばし「ほや」の廃棄をできるだけ防ぐことを目的に「ほやラバーズ俱楽部」を立ち上げました!皆様の絶大なる応援を心からお願いいたします。

ランチも宴会も!「ほやしゃぶ」「ほやネギかき揚げ」「ほやチーズ春巻」…ほやの新しい魅力を楽しめる塩釜のお店「ほやほや屋」

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「ほやほや屋」の想い

廃棄が続く三陸のほやを救う=食べること!

三陸宮城の宝物と言えば「ほや」。
「ほや」にもいくつかの種類がありますが、私たちの言う「ほや」とは、宮城県北部沿岸から岩手県中部沿岸で養殖されている「真ぼや」の事を指します。
この「ほや」が廃棄され続けているのです。一昨年が7,700トン、昨年が5,000トン、水揚げされた「ほや」が消費される事無く焼却処分されているのです。 これは震災後、ほやの主な輸出先だった韓国が輸入をストップしていることが主な原因と考えられています。
2016年 2017年 2018年
ほやの廃棄量 約7,700トン 約5,000トン 約???トン
元々、三陸の「真ぼや」は、その生産量の半分が韓国へ輸出されていました。ところが2011年の東日本大震災で発生した福島原発の事故の影響で、2011年から韓国が輸入を禁止したのです。
震災で養殖いかだが流失した影響により2011年〜2014年までは輸出するほどの収穫量にならず(ほやは、種付けから成魚まで3年掛かります)、2016年までに韓国の輸入が解禁されればそれで良いだろう…的なのんびりム−ドで2016年を迎えたのですが、この年も、その翌年の2017年も韓国の輸入は解禁されませんでした。
震災から7年、韓国国内では既に輸入の必要性を感じていないと言われています。「ほや」は生育に3年かかります。すでに種付けも終わったほやがあり、このままではこの先3年は無条件に廃棄が続きます。

「国内で食べて救うしかない!」でもどうやって?

これまでも漁協さん等の機関が、大都市圏で大きなキャンペ−ンを実施してきましたが、果たしてどれほどの効果があったのでしょうか?「ほや」と言うニッチな食材の普及には、それなりのやり方を考える必要があると考えます。「ほや」特有の事情を考慮した上で、手を打つ事が大事です。
ほや特有の事情
 ●「臭いがきつい」等、そもそも悪いイメ−ジが定着している。(特に関東圏)
 ●「夏の食べ物」としてのイメ−ジが強く、秋になると見向きもされない。
 ● 食べ方が限定的で広がりがない。 …などなど。

◆ ほや消費のために その1

ほや消費マ-ケットを広げるのではなく、深めること。

つまり、年間3個(刺身や酢の物がほとんど)食べている人に、年間10個食べていただく方法を考え、提案し、普及させることが大切と考えます。具体的には、

1.定着している常識をこわすこと。
2.新しい食べ方を普及させること。
3.加工品のレパ−トリ−を増やすこと。

です。

◆ ほや消費のために その2

シ−ズンオフ(秋冬)に食べていただくこと。

ほやは下記のような固定観念があり、秋や冬に消費されることは少ない現状があります。

・「ほや」は夏の食べものだ。
・「ほや」は生で食べるものだ。
・「ほや」は料理(加熱)には使えない。
・ 鮮度が落ちると臭いがきつくなる。

そんなほやの、秋冬の消費を増やしたいのです。年中食べられるようになることでほやの年間消費量が増えるからです。

◆ ほや消費のために その3

苦手な人でも「これなら大丈夫かも?」と思って貰えること。

これまでよく食べられてきた食べ方の代表格である「刺身」での食ベ方は、ほや好きの方には好まれますが、ほやが苦手な方には抵抗感のあるものでした。初めて「ほや」を食べる方にとっても、その独特の風味から、敷居の高いものでした。
ほやほや屋は、そんな気持ちをやわらげ、ほやに対する間口を広げる意味でも、さまざまなメニューを開発しています。

・ほやチーズ春巻
・ほやネギかき揚げ
・ほやチーズフォンデュ
・ほやしゃぶ

など、人気メニューも生まれています。

ほやの新しい食べ方「ほやしゃぶ」

これまで述べてきた事を具体的にしたのが「ほやしゃぶ」(「ほや」のしゃぶしゃぶ)です。
「ほや」の一番の旬である梅雨時(7月下旬)に収穫した物を、水揚げされたその日の朝に処理し、冷凍した物を使います。食感や香り、味がまるで違います。

しゃぶしゃぶの回数はひとそれぞれ。タレは「ポン酢」「煎(い)り酒」がお勧めです。

2017年11月から仙台市内で普及活動を行っており、すでに100人以上に参加頂いております。毎回、高い人気で、県外からの参加者もいらっしゃいます。女性の参加率が特に高い事も大きな特徴かもしれません。
付け合せは自由。セリとの相性も抜群です。
締めは「ほや雑炊」で。
ほやの独特な臭いの素は、ワタの部分。
殻付きではそれは取り除かれません。
水揚げと同時に殻をむき、冷凍すれば
いつでも新鮮そのもののほやが食べられるのです。
最後に是非知っておいて欲しいこと。

「臭いがきつい」から「ほや」は嫌い。の「臭い」は、「ほや」が内部に抱えている「排泄物」に起因します。
これは鮮度の良し悪しに係らず、水揚げから24時間を経過するとどうしても臭いがでます。

「殻つきだから鮮度が良い」=「臭いがしない」ではありません。

24時間以上経過した殻つきより、水揚げと同時に「むきホヤ」にして冷凍保管している物の方が全く臭いはありません。是非、お試し下さい。
また、昨今は、「一度冷凍し、解凍した物の方が甘くて美味しい」との評価をあちこちでいただきます。
ほやほや屋は、
三陸の宝「ほや」を救うため、
さまざまな活動を行っていきます。